2010年5月30日 日曜日 四国88カ所巡りは21番札所:太竜寺(たいりゅうじ)に来ています。

お寺さんを紹介する前に、どうしても紹介したいのが「ロープウェイ」です。
「西日本最大規模を誇る」とパンフには書いてありますが、確かにそれだけの値打ちはあるようです。

ロープウェイが動いている様子を感じて欲しいのです・・・・・景色がだんだん小さくなります。
鳥瞰図(ちょうかんず):俯瞰図(ふかんず)という言葉がありますが、その通りの景色です!
遥か山の上、大空の中を散歩していると突如「狼(オオカミ)」があらわれました!!
10分間の空の旅を終わろうとする頃、山上駅が出現します。所要時間は僅か10分ですが料金は@2400円×2人(往復)で4,800円必要です!

ここに着いたのが4時20分過ぎで、私達が乗ったのは16:40発の最終便でした。お寺さんの納経は午後5時で終了です。
ですから帰りはロープウェイ会社の従業員の方と一緒に降りてきました。
その為、山上での自由時間は30分しかありませんでした・・・淡路島から紀伊半島(和歌山県)を望む事が出来ます。

さあ、今から下へ(下界へ)降りて行きます。 本当に山また山のその奥の・・・・・カールブッセの世界です。(意味が分かりますか?)
上りのロープウェイは「空」なんですよ。 20番札所「鶴林寺」の三重塔を遥か彼方に見る事が出来ます。
川が大きく蛇行しているのが分かります。 麓の駅(道の駅を兼ねています)から見た様子です。

車での移動は「ナビ任せ」なんですが、今回は失敗した!!・・・と思っています。

鶴林寺から太竜寺へ来るのに、「本来の道」を走ったために30分以上かかってしまいました。
ここは「ロープウェイ」を目標にしたら、鶴林寺から僅か5分程で来る事が出来るのです。
今後の教訓ですが、ナビを使う時はよく考えなくてはいけません。

前置きはこれくらいにして、本題のお寺さん「太龍寺」を紹介します。

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