姫路城で「観月会」が行われるので、仕事を終えてから家族で出かけました。
時刻はまだ6時で、お月さまは出ていませんが、花より団子（月よりお酒）で大勢の人出です。
もちろん、かく云う私もそのうちの一人ですが・・・（笑）。
ちょっと辺りが暗くなってきて、いつの間にか酒好きの善男善女でいっぱいになっています。
三の丸広場は（舞台やお月さまはほとんど見ていないかもしれませんが）盛り上がっています。
「たこ焼き」と「ヤマサのかもぼこ」をアテ（肴）に、ビールとお酒をいただきます。
お猪口（おちょこ：ぐい呑み）に姫路の地酒を注いでもらいます。お猪口を＠500円で買ったら、後は飲み放題です。
余談ですが、私は帽子をかぶるのが悪いとは言いませんが、夜に帽子をかぶる人の気持ちが理解できません。
ＡＴＭで帽子をかぶって（マスクをして）いたら犯罪者と間違われますよ・・・嗤い。
舞台の様子を紹介します。
ここから先は、知人の厚意で写真をお借りしています。
来年はＮＨＫの大河ドラマで「軍師：黒田官兵衛」が放送されますので、姫路のマスコットである「しろまるひめ」と一緒にＰＲします。
やはりお城（月観）には和服が似合いますね。
そして勇壮な和太鼓の演奏もありました。
家内はバイオリンの演奏が聴きたかったらしいのですが、孫三郎ちゃんがいましたので帰りました。
なお、翌日の新聞を見てびっくり！
観月会の様子が掲載されていたのですが、なんと、私たち一家が写っていたのです。
記念に（有料ですが）もらおうと思って聞いたら、個人が特定できる状態ではもらえないそうですので断りました・・・。
秋のひと時、家族で一緒に楽しめる幸せを実感しています。
来年もまたその翌年も一緒に楽しめますことを祈念してお終いとします。
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