2009年7月4日 土曜日 銀の花の発表会に行きました。
場所は姫路城のすぐ近くの「文学館」で行われました。
文学館から見た姫路城です。千姫櫓の漆喰が修理されて新しくなったので、真白に輝いています。
文学館のエントランスです。右の写真(北館)の三階に今日の会場があります。
由緒ありげな建物は「望景亭:ぼうけいてい」と言います。 確か今年、兵庫県の文化財に指定されたと思いますが・・・・・・?
すでに発表会が始まっていました。 なんとなくお年寄りが多いように感じますが・・・・・・・・・?
そうなんです。銀の花の会員は65歳以上の高齢者、しかも初めてピアノを弾く人々が対象なんです。
ですから演奏は必ずしも上手ではありません。むしろお粗末と言える程度でしょう。
しかし「それでも自分の手でピアノを弾いてみたい!」・・・この情熱で皆さんツマリながらやり直しながら頑張って演奏しました。
ところで、今回は特別ゲストが来られていました。
銀の花とどういうご縁があったのか知りませんが、バイオリンとギター演奏がありました。(ご夫婦だそうです)
特別ゲストと言えば、遠く大阪からも来られていました。
この方も、会の趣旨に賛同されて、自分もピアノを弾きたいと、ドレミから習われて演奏を披露されました。
さらに合唱までしたんですよ。 人間、やればできるんですネ!!
ところで、このかわいらしいおじょうちゃんは、私の友人の奥さんの孫・・・・お母さんと一緒におばあちゃんの応援に来ています。
この会の主催者が最後のあいさつをして終わります。
「他人の前で演奏することはすごいことなんですよ、自信を持って下さい」・・・・そんなことを言われていました?