2010年2月18日 木曜日 今日は「厄除け」なんですよ。

厄年とはどんな意味があるのでしょうか・・・・・・私もよく知らないのですが、「60歳の大厄」なのでとにかく行きました。

厄年は、ちょうど身体の変調期や社会環境の変わり目にもあたり、体調を崩しやすいものです。
神社での厄祓いの際に授与されたお札を神棚におまつりし、お守りを身辺に持ち歩くなど、普段から健康に留意iして生活する事が大切でしょう。
それまで生きてきた胃jん性を振り返る時、喜びや悲しみがつれづれに思い出されますが、「厄年」とはいえ、
「年」を重ねるということは、その年齢にまで無事達しえた喜びが伴うものでもあります。
今も「生かされている」との現実を喜びとし、日々の神棚のまつりを通じて謙虚な気持ちで過ごしたいものです。

読み 年齢 謂れ(いわれ)というか、なぜこうなったのか・・・説明しました。
還暦 かんれき 60歳 生まれた年の干支にかえったお祝いです。
古稀(古希) こき 70歳 唐の詩人杜甫の詩(人生七十古来稀(まれ)なり)から付けられました。
喜寿 きじゅ 77歳 喜という字の略字が七・七・七と分解されることから付けられました。
傘寿 さんじゅ 80歳 傘の字の略字が八十に分解されることから付けられました。
半寿 はんじゅ 81歳 半という字が八十一に分解されることから付けられたそうです・・・・知らなかった。
米寿 べいじゅ 88歳 米という字が八十八に分解されることから付けられました。
卒寿 そつじゅ 90歳 卒の俗字が九十に分解されることから付けられました。
白寿 はくじゅ 99歳 百の字から一を取ると白という字になることから付けられました。
上寿 じょうじゅ 100歳 これも知りませんでした。
いずれにしても、昔は「人生60年」若くして亡くなる人が多かったので、長生きできたことに感謝する気持ちから発生した言葉だと思います。

ここで、私がお参りした「男山八幡宮」について簡単に説明します。

男山は、お城から見た場合西北の方向にあります。
海抜56メートルの低い山ですが、ここから望む初日の出は、姫路城の天守閣から昇って来るように見えて絶景です。



パノラマ写真の良し悪しは意見の分かれる所ですが、私は全景を見るのには便利で良いのではないかと思っています。

どの写真も変わり映えしませんが、夜が明けてお日様が昇ってくる様子を感じて欲しいのです・・・・

最後に、↓は2年前の写真ですが、ネットで紹介しましたら好評だったのでもう一度アップします。

厄神さんでの様子ですが、世界遺産の姫路城が見えているのが分かりますでしょうか・・・・こんな厄神さんは他では見られません。

地元の方々が奉仕でお手伝いをしておられます・・・・「ぜんざい」が無料でふるまわれます。

無料で「ぜんざい」がふるまわれます 楽しみの「くじびき」です・・・@300円。 おソバは有料ですよ・・・@250円です。

厄除けを信じるか信じないかは各人の判断ですが、大勢の方が来られています。
遊び半分、信心半分・・・・どちらでもいいと思うのですが、結果として無病息災でありたいものです。


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