2010年7月10日 四国88カ所巡りは67番札所:大興寺に来ています。

ちょっとだけお勉強もしてみよう・・・と思いますのでお付き合い下さい。

柱に書かれている字を読んだんですが、左の字は読めましたが右側の字は読めませんでしたので、お寺さんに教わりました。
その時に言われていましたが、「最近は柱に書かれている字を読む人は少なくなりました」「殆どの人が読めないようです」とも言われていました。

確かにちょっと読み難いのですが、せっかくお寺さんに来ているのですからこれくらいは読んで、
読めなかったら住職に聞くくらいは・・・・希望的観測でしょうネ。(本音は納経帳に朱印を貰う事でしょう。)

「夫れ仏法遥かに非ず心中にして即ち近し」 世を救ふ三世の仏の心にも似たるは親の心なりけり」
本堂で記念写真はどこへ行っても必須です。 赤字が読めなくて・・・教えてもらいました。

住職(?)がその時に言っておられましたが、「最近の方はほとんど読めませんよ。」
また、書いてある事に関心を持つ方の方が少ないのではないか・・・そんな事も言われていました。

立派な松が印象に残り、本当によく手入れされていることが分かります。
真言宗の弘法大師堂です。 天台宗の大師堂です。

現在の大興寺は真言宗の寺院ですが、往事は同じ境内で真言・天台二宗が兼学したという珍しい来歴を持っています。
その為、左側に真言宗のお堂があり、右側には天台宗のお堂があります。(どっちも違いが分かりませんが・・・・)

立派な山門ですが、ここの仁王様は有名な「運慶」の作だそうです。

この大きさを実感して下さい・・・・。


お勉強も終わったら次へ向かいます。

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