2009年11月8日 次男の結婚式で歌いました



 

こすもす(秋桜)歌詞です

淡紅のコスモスが秋の日の 何気ない日溜(ひだまり)に揺れている
この頃 涙もろくなった母が 庭先で一つ咳をする
縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を
何度も同じ話 繰り返す
何度も何度も 小さな声で・・・・
こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが 浸みてくる
明日嫁ぐ私に 苦労はしても
笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った


あれこれと思い出をたどったら いつの日も 一人ではなかったと
今更ながら我儘(わがまま)な私に 唇(くちびる)噛んでいます
明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽しげにいたけれど
突然涙こぼし 元気でと・・・
何度も何度も 繰り返す母
ありがとうのことばを かみしめながら 生きてみます私なりに
こんな小春日和の 穏やかな日は
もう少し あなたの子供で いさせて下さい


乾杯(かんぱい)歌詞です

堅い絆に想いを寄せて 語り尽くせぬ青春の日々
時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあったあの日
あれからどれくらい経ったのだろう 沈む夕日をいくつ数えたろ
故郷の友は今でも君の 心の中にいますか
乾杯 今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ


キャンドルライトの中の二人を 今こうして目を細めてる
大きな喜びと 少しの寂しさを 涙のことばで歌いたい
明日の光を体に浴びて 振り返らずに そのままいけばいい
風に吹かれても 雨に打たれても 信じた愛に背を向けるな
乾杯! 今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ

乾杯! 今君は人生の大きな大きな舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ
君に幸せあれ・・・・・



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