2009年6月6日 土曜日 富山県の称名滝を目指して出発します。
今朝は0時半から出発して、ここへ来るまでに「安宅関」千里浜海岸の「なぎさドライブウェイ」「高岡大仏」「雨晴(あまはる)海岸」と回って来ました。
称名滝の駐車場に着いたのはちょうどお昼頃でした。
朝はガスがかかっていてたぶん上の方が見えないだろうと思って、午後に着くように時間調整してきたのです。
やはりガスがかかって、目に見えないほどの小さな雨も降っています。
しかし、さすがは日本一の称名滝は大勢の観光客が来ていました。
滝までは、舗装されていますがかなり急な滝見道をゆっくり登って30分弱と言ったところでしょうか。ここで持参のおにぎりで昼食を取りました。
フォトショップで加工しているのですが、右側はシャープがきつすぎました・・・・・。
霧雨と滝からの飛沫で、レンズに水滴が付きます。
勿論、こまめにレンズを拭きながら写したのですが、どうしてもこのように水滴が付いた状態で写してしまいます。
左側が称名滝で、右側はハンノキ滝と言います。
ハンノキは雪解け水が流れ落ちて出来る滝ですので、今の時期しか見ることができません。
V字型のすばらしい姿を目に焼き付けて帰りました。
ここで称名滝について、その大きさ、由来を紹介する標識がありますので参考にして下さい。
写真では大きさを実感しにくいのですが、左側の称名滝は落差350メートル、右側のハンノキ滝は落差500メートルにもなります。
時間が余ったので、立山インターの近くにある「岩室の滝」へ寄りました。
これで落差は25〜30メートルと言ったところでしょうか・・・・・・・こじんまりしています。