2009年8月30日 「エスコヤマ」へ行きましたが、何のことか分かりますか?



「パティシエ エスコヤマ」だそうです・・・・・と云っても分からない方の為に下に説明します。

 

早い話、とてつもなく流行っている(繁盛している)ケーキ屋さんなんです。

「三田・神戸プレミアムアウトレット」へ行ったついでに、ここに来ました。
(美味しいと評判の)ロールケーキでも買って帰ろうか・・・・ぐらいのつもりで来たのですが、とんでもない話でした!!

 

合計で100台位も停められる駐車場が常に満車なんですよ!! ガードマンまでいて・・・・・

事前に電話で予約を申し込みすると、「当日の予約はできません。」
買うには、まず整理券を貰って、そこから注文して、実際に商品を受け取るのは2時間から3時間待ちになるそうです。

サムネイルを作りましたのでご覧ください。

いずれも外から写した写真ばかりですが、満員で中へ入られないので、止むを得ず外観だけ写しました。
なお、一番最後の写真(木に囲まれた建物が写っています)は、おトイレです・・・・・・(笑い)。

                                    ここで私の意見をちょっとだけ紹介させてもらいます。

                 @日本人は本当に主体性がないなぁ・・・・他人が「美味しい」と云えば飛びつくのです。
                 A当日は衆議院選挙がおこなわれましたが、皆さん投票に行かれましたでしょうか・・・・
                 Bなんでもかんでも「英語」で書いてあると、「良い物」と感じるのでしょうか・・・・・ここは日本であって英語圏ではないんですよ!!
                 C読めるとか意味がわかるとかは問題ではなく、日本人は英語(カタカナではありません)若しくは、
                  それに近い外来語で書かれていることで「高級品」だと感じる人が多いのだと思います。

私の考え方であって、強制しようとは全く思いませんが、ちょっと考えてほしいのです。

人口に膾炙する」という言葉をご存じでしょうか?
そもそも読めないかもしれませんので、読みから紹介しますと「じんこうかいしゃする」と読みます。

膾炙の膾は「なます」で冷たい食べ物を言い表しています。炙は「あぶり肉」で熱い食べ物です。
要するに、普段口にするもの:ありふれたものと云う意味から、ほとんどの人が知っている(理解できる)と云う場合に使います。

英語を書くことによって「高級感」を与えようと、個人名詞などに英語を使うのは全く勝手です。
それによって、見る人が読めようが読めまいが、意味が分かろうが分かるまいが、それによる反応は英語を使う側(経営者)が負担すればいいからです。

しかし、商品内容の説明であったり、場所の説明が英語(カタカナではありません)で書かれていて、その存在意義はあるのでしょうか?
普通の日本人(利用者側)には意味が理解できないと思うのです。 こういう雰囲気が私は嫌いなのです。
普段使っている(膾炙されている)ことばで書いて欲しいのです。


「言葉は意味が分からなければ(伝わらなければ)ならない」これが私の考え方です。





なお、このお店には、私の娘のリクエストで行きました・・・・・・。


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