2011年5月14日 四国88カ所巡りは48番札所:西林寺に来ています。
お庭がきれいに 手入れされています。 サツキの盆栽も 見事でした。 |
秋風や 高井のていれぎ 三津の鯛 正岡子規の句で、自筆だそうです。 句の意味は、 秋風が吹き出すと故郷へ帰りたくなるなァ・・・位の意味です。 もちろん、中国の故事を踏まえてこの句があるのですが 余り詳しく書いても意味がないので止めておきます。 なお、横にある解説からこの歌の意味を書いています。 |
このお寺さんはそんなに大きくないのですが、きれいに手入れされていて良い雰囲気です。
昨年行った時は気付かなかったのですが、正岡子規の俳句をはじめとしていろんな句碑がありました。
白玉の 水清ければ吾心 写してたのめ 真の一言 | 青空に銀色に輝く甍がきれいですね・・・ |
池にはコイが泳いでいます。 | もちろん記念写真は必須です。 |
おかしな話ですが(実際は何も不思議ではありません)、現地に来ると信心が生まれてくるのです。
素直になれるというか、ありのままに弘法大師を信仰できる気持ちになるのです・・・・季節を変えて、また行きたいと思います。