2011年7月16日 土曜日 京都は「東寺」に来ています。

皆さん京都の「東寺」を御存知でしょうか?
一番分かりやすいのはJRで東京方面へ走っていたら、京都駅に着く直前に、向かって右側に五重塔が見えますが、これが東寺です。
今度機会がありましたら、車窓から確認してください。 なお、東寺は正確には「真言宗総本山 教王護国寺」といいます。

うっかり忘れていたんですが、ここ東寺は「四国88カ所巡り」の締めくくりとして、高野山と並んで必ず御礼参りするお寺さんなんです。
納経帳を持って来ていませんでした。というのも、急に思いついて祇園祭を見に来ることになったので忘れてしまっていたんです・・・・・。

東寺の正門です 今の時期、ハスが似合います 必須の記念写真です。
国宝「太子堂:西院御陰堂」です。  五重塔が壁の上に見えています。  司馬遼太郎の小説の一節も紹介されています。
枝垂れ桜「不二桜」です。 講堂です(重要文化財)。 東寺名物の「鳴門餅」です。

講堂は東寺の創建時にはありませんでした。天長2年(825年)弘法大使によって着工され、承和2年(835年)頃には完成しました。
その後台風や地震で大破し、度々修理を重ねて来ましたが、文明18年(1486年)の土一揆による戦火で焼失してしまいました。
現在の講堂は延徳3年(1491年)に再興された建物で、旧基壇の上に建てられ、様式も純和風で優美な姿を保っています。(パンフの文章です)

東寺の五重塔と枝垂れ桜です。 水煙です。

水煙については奈良の「薬師寺」が有名です。 

 

東寺には様々な国宝の仏像がありますが、勿論それらはすべて撮影禁止ですから自分では写すことが出来ません。
パンフをスキャンしました。 なお一部の仏像は、東京国立博物館で開かれている「弘法大使と密教美術展」に出品されていて出張中でした・・・・・笑い。

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