平成の大修理を終えた姫路城を紹介します。

別名「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれる姫路城は
平成21年10月から総事業費24億円をかけて着工、来年(平成27年)3月に完成を予定しています。

来年3月26日に完成祝賀記念式典が行われ、翌日から一般公開されます。
お祝いに「ブルーインパルス」の編隊飛行が行われるそうです。

 

左の写真は姫路駅ビルの屋上から、右の写真は動物園の横から写しています。

ここからは順を追って紹介したいと思います。

4月17日



真っ白な天守閣が顔をのぞかせ始めました。

5月1日

 

左は「スカンポ:虎杖(イタドリ)」と八重桜です。
白鷺(はくろ)中学校の南側の土塁の並木の様子です。

 

4月17日の時の写真と比べると工事の進み具合が分かってもらえると思います。

  

GWになっています。サクラは終わって新緑の季節です。




5月2日 ちょっとお城の北のシロトピア公園から見た様子を紹介します。

 

八重桜ですからかろうじてサクラの季節を感じることが出来ます。

 

どうしたんでしょう・・・今日は工事がお休みなんでしょうか?
左の写真は我が家の2階のベランダから見た様子です(北西方向から見る感じになります)。


ここでパノラマ写真で紹介します。
私が「定点観測」しているイーグレの屋上から観た様子です。






地元では有名な方が描かれた絵を元にして、建物の説明がありますがここでは割愛します。


 

再び動物園の赤い橋から写しました。

 

この2枚はJR姫路駅の集合施設「ピオレ」の屋上から写しました。
かなり望遠(ズーム)で写していますので、遠近感が感じられなくなってしまいました。
後方の山の中腹に写っているのは、NHK大河ドラマで出てくる「広峰山」にある宿泊施設です。

5月30日 北側の覆いはほぼ全て取り除かれました。
ちなみに、私は毎日この景色を見ながら自転車で出勤しています。

 

そして、これはお城の北西に位置する「男山」から見ています。
ほぼ同じ高さの目線で見られます。また市内を一望することのできるおすすめポイントです。







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