2014年4月5日

淡路島から愛媛県の旧別子銅山「東洋のマチュピチュ」を目指します。



この橋を渡って四国へ行きますが、その前に淡路バーガーを仕入れます。

  

今日のお昼ご飯にするのです。 こだわりのバーガーで、「日本一」に選ばれたそうですよ。



写真では分かり難いと思いますが、この位置関係が理解できないと「神秘性」が分からないと思って最初に入れました。

 

今私たちが立っている所は貯蔵庫跡で、全体からみるとほぼ中心になると思います。
中心と言っても狭い山の中ですから、急勾配の斜面に立っていることになります。↓のジオラマも参考にしてください。

 

資料館があるのですが、その中にジオラマが作ってありました。

  

上のジオラマが現在のこの建物(マイン工房)だそうです。

 

 

私はこれらの遺跡を観て、ちょっと哀しくなってきました。
明治から大正、さらに昭和の40年代前半までは5000人を数える人々が生活していたそうです。

麓から車で30分以上かかる山の中にあるのですよ。
生活は6畳一間の社宅で、想像以上に寒く余暇のない環境で過酷な労働をしていたんでしょう。
江戸時代から掘り続けた銅が尽きたら、あっさり廃墟になってしまったのですから。
自分の過去が消し去られたような寂しさを感じました・・・・ご先祖様、ご苦労様でした。

 

こんなループ橋で急勾配を降りて、麓の「道の駅マイントピア別子」に帰ってきました。

  

ここは12月に来た時に入ったので、今日はパス。(前回は凍結の為道路が閉鎖されていました)
東平遺跡は山間の険しい所にありますので、雪による凍結の為12月から3月中旬まで通行出来ませんので念のため。



記念写真だけ写して今回の旅を終わりました。

来週はまたまた旅行に行くのですが、「角島(つのしま)」に行きます。
以前から行きたかったのですが、遠いし何時か行けるかな・・・と思っていたらツアーが出たんです。

場所は何処にあるの? 何があるの?・・・・お楽しみに。

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