2014年6月14日 (土曜日)

とりあえず四国に渡って「うだつ」にでも行こうか・・・8時半に出発しました。

途中なにげなく阿波PAでトイレ休憩したところ「阿波の土柱」の看板が出ていましたので寄ってみました。

 

「歩いて10分」・・・これに騙されたわけではないのですが行ってみることにしました。

よく整備されているのですが、これだけでは観光客は呼べないだろうなぁ・・・。
実際土産物店などもあるのですが観光客はゼロで、自販機でお茶を買おうとしたら作動さえしませんでした。

 

130万年前の地層が風雨によって浸食されて現れた土の柱です。
説明版もあって親切なんですが、地味すぎてよほどの好奇心がある人以外は???な感じでしょう。


再び車に乗って30分余りで「道の駅 藍ランドうだつ」に到着しました。
うだつは「うだつ(卯建)が上がる」という格言の語源になったもので、
簡単に言うと、火事が起こった時に隣からの火から守ってくれる漆喰でできた防火塀です。

 



関心がありましたらこの説明版を拡大して読んでみてください。そうでない人々は素通りしてください(笑)。

    

徳島県は竹細工で有名です。
阿波踊りを竹細工で再現していますが、一つ一つの表情などもよくできています。
ただかなり高いので、私は二人(男女)が踊っているものを記念に買いました。

この道の駅は藍屋敷を再利用していますが、江戸時代は吉野川の水運を利用して阿波特産の藍の集散地として栄えたそうです。
また明治以降は繭(まゆ)の仲買・生糸の生産の中心地として栄え、現在の町並みが作られていったそうです。
「道の駅 藍ランドうだつ」ではアイスクリームを食べて、記念写真を写して次の目的地「祖谷のかずら橋」を目指します。

なお、翌日は「父の日」なので≪しまむら≫で安いズボンを買ってもらいました。
徳島まで来て…?  奥さんからのプレゼントですから文句を言ってはいけません(笑)。

「祖谷のかずら橋」に続きます




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