2012年6月3日 土曜日 ミステリーツアーに初参加です。

どこへ行くのか楽しみですが、パンフを見るとどうやら「西方向」へ行くのではないかな・・・・?
案に相違して「播但道」を北進して行きます・・・ミステリーツアーですから、行ってみないと分からないのです。

最初の訪問地ですが、ちょっと分からないでしょう?

最近ちょっとご無沙汰ですが、≪滝見≫によく行っていましたので、今回は5回目くらいの訪問だと思います。
兵庫県但馬地方にある「百選の滝:猿尾滝」です。名前の由来は滝の形が猿の尾に似ているからだそうですが・・・印象はどうですか?
猿尾滝は上段と下段に分かれていて、上段の滝の中に「仏様」がおられるのを見ることができます。

見方によっては・・・? お坊さんが分かりますか? それらしく見えますか?

続いての訪問地がここですが、言わずと知れた「出石:いずし」です。
出石は城下町で、その昔藩主の領国替えで、信州から移封された殿さまがそば職人を連れてきたことから蕎麦文化が根付いたそうです。

↓の写真は出石のシンボル「辰鼓楼」です。
辰鼓楼は明治四年(1871年)旧三の丸大手門脇の櫓台に建設された鼓楼で、当時は一時間ごとに太鼓で時(辰)を告げました。
明治十四年に医者、池口忠恕氏が大時計を寄付してからは、時計台として親しまれ、今では三代目の時計が時を刻み続けています。

辰鼓楼は必須の記念写真スポットです。

社会科のお勉強は置いといて、ちょっとだけ観光をしてみました。

人力車による観光もいいですね 奥さんはお買いものです。 消火栓も凝っています
お城からの風景です 辰鼓楼が見えますか? 町の中心にあります。

ちなみに、ここのお蕎麦はちょっと変わった食べ方をします。
出汁つゆの中に薬味と一緒に生卵を入れて、小さなお皿に入れられたお蕎麦を一枚分ずつ入れて食べます。
一人前五皿ですが、あっという間に食べられます・・・長男の大好物なのでお土産に買って帰りました。 もちろん私達もお昼ご飯は出石そばを食べました。

写真を写しませんでしたので、数あるお店の中からPR用の写真を借りてきて紹介しています。


まだお昼ですから宿に着くには時間があります・・・次の目的地は何処かな?
添乗員のヒント「国指定の名勝地」でピンときました。「天橋立」や!・・・結果は「ご明察」でした。

ホテルから写しています。 橋立の様子です。

行かれた方なら分かると思いますが、天橋立は大きすぎてなかなかその全景を見られません。ですから、近くから見ると「ただの松林」です。
↓の写真は2009年に家族で行った時に写したものですが、これなら全景を分かってもらえると思って上げました。

実は今回のミステリーツアーは、ここでおしまいで、この後お宿に直行しました。
宿には4時過ぎに着きましたが、今の時期まだまだ明るいですから「なんか中途半端」やなぁ・・・ツアーの一行も不満げに言いながらホテルに入りました。

長くなりましたので本日はここまで・・・明日に続きます。
と云って、実は翌日は「酒蔵見学」があっただけで、お昼ご飯を舞鶴市で食べて以降はひたすら出発地へ戻っただけなんです。
バスの車中で添乗員がアンケートを募りましたが、全員「不満足」でした。

やはり目新しい所はなんにもない旅行でしたから、皆さん旅慣れしていますので面白みがなかったのでしょう。
そういえば定員(バスの)50名ほどでしょうが、キャンセルが出たとかで28名しか乗車(参加)していませんでした。

私達も次回からツアーはやめて個人で立案行動しようと言いながら帰ってきました・・・・クラブツーリズム、ニ度と利用「せえへん」ぞ!
関西弁(播州弁)で文句を言いながら終わります。

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