2010年6月19日 土曜日 奈良県はアジサイで有名な「矢田寺」に来ています。
やはり最初はお寺さんを紹介しないといけないでしょう? |
ここ「矢田寺」はお地蔵さんとアジサイで有名なお寺さんです。
アジサイは「日本固有種」なんですよ・・・学名は「オタクサ」ですが何故でしょうか?
実は、幕末に日本に来たドイツ人医師の「シーボルト」が自分の奥さん(日本人)の名前をアジサイの学名にしたのです。
ピンクはきれいですね・・・。 | 一般的なアジサイで、ガクアジサイでしょうか? |
足元には水が流れていて風情がありました。 | 境内中アジサイだらけです・・・・・。 |
やはり必要だと思いますので入れました。(笑い) | 「私もヨセテ(仲間に入れて)」・・・デンデンムシさんも出てきました。 |
顔より大きいアジサイの花です。 | この後、バスの中で食べたお昼ご飯です。美味しかったですよ。 |
お地蔵さんで有名ですから忘れるわけにいきません。 | そして、なんででしょう・・・夏ツバキ(沙羅双樹)も咲いていました。 |
アジサイ一つ取ってみても色々あるんだなあと思ってしまいます。
お寺へ来る参拝客の大半は、実際は信心ではなく、花目当ての「観光:お遊び」の参拝者がメインだと思います。
お寺さんとしては嬉しいような(収入が増えますから)情けないような(信心から来ているのではない)、痛し痒しの心境だと思います。
それも含めて、関心を持ってもらう努力は続けるべきでしょうね・・・・平安遷都1300年祭へ続きます。