2010年6月19日 土曜日 大和は国のまほろば:奈良県は薬師寺に来ています。

さすがは薬師寺です! 今まで四国88カ所巡りでたくさんの仁王様を見てきましたがスケールが違います。

薬師寺はある意味、日本で最高のお寺さんだと思っています。
崇高な雰囲気があって「大和は国のまほろば」だとしたら「薬師寺は心のまほろば」とでも言えるのではないかと思います(独説)。

ちょっとお腹が出ているように見えます・・・・? もちろん世界遺産ですし、あるもの殆ど「国宝」です。
遠目にはスマートでしょう・・・・ヘヘヘヘ。 エンタシスです。(かくれんぼではありませんので念のため)

東塔と西塔を入れておきます。

1300年前の姿の「東塔」です。 再建された「西塔」です。
(古色蒼然とした)水煙です。 金色(こんじき)に輝く水煙です。
「薬師寺にはハスがよく似合う」かどうか知りませんが・・・・。 田植えが終わった田んぼに映る薬師寺です。(平山郁夫さんの世界です)

極々簡単に紹介しましたが、「薬師寺は心のまほろば」をとても紹介する事が出来ません。
関心があればご自分で感じて下さい。そして、関心がなかったら次に進んで下さい(笑い)

ちょっとだけ「蛇足」と知りながら解説しますと、
太宰治の「富嶽百景」の中に≪富士には月見草がよく似合う≫という、有名な記述があるのです。
≪薬師寺には蓮(ハス)がよく似合う≫はそれをもじって私が勝手に言っているだけですから、本気にしないでくださいネ。

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