2009年5月6日 佐用町へ散歩に行きました・・・メインは「100選の棚田:乙大木谷の棚田」です。
棚田を見ることを目的に遊びに行くのは初めてですが、これはこれで勉強になりました。
「日本の原風景」とはよく言われますが、それよりも、こんな苦労もしてきたんだということが実感できますヨ。
日本の棚田100選に選ばれている「乙大木谷の棚田」です。 |
棚田は水が張られてこそ棚田であることが分かると思うのですが、残念ながらまだ水は張られていませんでした。
田植えの準備が始まっています。 | 下から石垣を見ています。 |
ここから下は同じ100選の棚田でも田和地区の棚田です。 | |
写真に写すにはこちらの方が楽なような印象です。 |
なお、ここでは日本の国鳥である「雉(キジ)」を見ることができました。もちろん野生です!!
さらに、陰陽師として有名な阿部清明の塚(お墓?)もごく近い所にありましたので見に行きました。
広い小高い所にあります。 | 正面から見たところです。 |
これまで佐用町には初冬の雲海を見るために何回も来ていました。
ここ大木谷知久は大撫山(雲海が見られる名所です)からすぐの所にありました。
大撫山には西播磨天文台もあります。 | 佐用町の町並みですが、この上に雲海がかかります。 |
2007年に行った時の雲海の様子です。 | この下に佐用町の町並みがあります。 |
最後に、佐用町や隣の上月町は自然に恵まれていますのでこれからの時期ホタルが舞います。
この自然を生かした観光客誘致策が何故作られないのか不思議です。
近くには(岡山県になりますが)山陰道の交通の要衝であった「平福(道の駅があります)」があります。
その奥、大原は宮本武蔵の生誕地としてPRされています。(私は兵庫県高砂市が武蔵の出生地だと確信していますが)
佐用町には先にも書きましたが、西播磨天文台があります。
夜はホタルの観察をして、さらに天文台で星座の観察をして「キジ鍋」を食べます。
近くには飛龍の滝もありますし、自然を巡るプランはその気になればいくらでも作れると思いますが・・・・・・・・・。
飛龍の滝です。