2009年9月22日 火曜日(国民の休日という祭日です) 「晴の国:岡山」へ行きました。

21日が敬老の日、23日が秋分の日で、「祭日と祭日の間に挟まれた平日は休日とする」という法律のおかげで祝日なんです。
遠方へ行くと、高速道路休日1000円の影響で混雑しているのが分かっているので、近場で遊ぼうと出かけましたが良かったですよ。

最初は「鬼の城」へ行きましたが、鬼の城はご存知ですか?
そして鬼の城は、なんと「きのじょう」と読むのですよ・・・・それは別にして、古代のお城とは思われない規模で出来ています。

なお、作られた時代は大和政権の頃で、朝鮮半島へ出兵していた大和政権が「白村江(はくすきのえ)の戦い」で
中国の唐・朝鮮の新羅連合軍に大敗したために、更なる敵軍の襲来に備えて作ったものだと考えられているそうです。

 

駐車場からゆるく整備された坂道を歩くこと5分で「西門」まで行くことが出来ます。

 総社平野の向こうには、遥か四国も望むことが出来ます。

鬼の城のメインである「西門」を見やすくするために展望台も作られています。



例によって、全体像を見てもらおうと、パノラマ写真を作っています。
広々と総社平野が広がっていますし、遥か彼方には四国山脈も見る事が出来ます・・・・・・・景色(眺望)抜群でした。

地理がよく分からないのですが、つぎは「豪渓」を目指します。
奇岩が連なり聳え立つ様は見応えがありますが、現在では顧みられることのない観光地となってしまったようです?

 

近所には大正五年に作られた「天下の名勝」なる石柱が建っていましたが、今は行く人のほとんどいない「貸切」状態でした。

総社市に来たら是非とも行かねばならないのが「最上稲荷」ではないでしょうか。
以前に山陽自動車道を通った時にちらっと大きな鳥居が見えたので、いつか行こうと思っていたのが実現しました。

  しめ縄の大きさを実感してください。

京都の「伏見稲荷」、名古屋の「豊川稲荷」、そしてこの岡山の「最上稲荷」が日本三大稲荷だそうです。

  こちらの方がありがたいのでしょうか・・・・?

道路をまたぐ形で聳える大鳥居と、旧本殿です。歴史を感じさせます。

約1200余年前に報恩大師によって開かれた最上稲荷は、家内安全:商売繁盛:開運招福などの御利益があるとされています。
私も家内安全と無病息災を祈念して「ふくろう」の置物(1000円)と、ストラップ(500円)を買いました。

さあ、次は「備中高松城址」へ行くのですが、ここからはすぐの所にあります。

ただ、話が長くなり過ぎましたので、ここから先は「晴れの国:岡山」NoUとしてアップします。



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