2009年10月4日 月曜日 会社の創立記念日を利用して南紀:周参見まで来ています。



決して忘れてはいけませんよ!!  祈念してアップしました・・・周参見のイノブータン王国です。



いつもおなじみのパノラマ写真ですが、今回は下に原画を置いていますので参考にしてください。
バラバラに写した2枚の写真を、パノラマ写真合成ソフトを使って1枚にしました。ソフトの威力を実感して下さい。



 ハイビスカスがちょうど見ごろを迎えていました。

あいにく雨が降ってきましたが、直前に@200円で傘を買っていましたのが役立ちました(笑い)。

この後、南紀の代名詞である白浜へ行きました。 白浜と云えば・・・円月島・千畳敷・三段壁ですよね!!

 

左は円月島なんですが、まさか船があの穴の中は通らないですよね・・・・やはり通りませんでした(笑い)。

 崖の高さは40メートルもあるそうです。

自殺の名所として有名な?三段壁です。
右の写真の崖の上「に小さな黒い点」があるのが分かりますでしょうか・・・・これが人間です。崖の高さを感じてほしいのです。

ところで、これを作っているのは10月9日なんですが、台風18号が8日にこの地を襲ったそうです。
私たちが行ったのは10月4日ですから、僅か4日ほどの違いで台風の被害を受けずに済みました・・・・・。

午後5時半、ようやく今日の宿泊地「ホテル・シーパレス」につきました。
ここは「枯木灘」に面している景勝地です。また、夕陽の名所としても有名で、ぎりぎり夕焼けに間に合いました。

 

 

枯木灘」とは荒涼感を放つ美しい地名ではないでしょうか。陸上の旅行者が炎暑を避け、木陰でしばしの憩いをとり、汗をぬぐい、手足を伸ばす。
ところが、並木がことごとく枯れてしまっては休息をする場所がない。
これを海上に置き換えてみると、和歌山県の串本港を出た船は周参見港までの間には難を避けて船を休ませるべき港がない。
すなわち、串本港:周参見港という木陰以外はみな「枯木」であるという意味である。

野口雨情の歌碑がありました。(名所としてここへ来たことがあったそうです)
さあ、明日は5年ぶりの那智の滝を目指します。




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