2010年10月31日 日曜日 四国88カ所巡りは84番札所:屋島寺に来ています。

梓弓屋島の宮に詣でつつ 祈りをかけて勇む武夫

梓弓(あずさゆみ) 屋島の宮に詣(もう)でつつ 祈りをかけて 勇む武夫(もののふ) こんなもんでしょうか・・・・・?
屋島は高松市の東、標高293メートルの火山台地の半島で、那須与一の扇の的義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場の史蹟で知られています。
屋島寺はその南嶺にあり、天平勝宝のころ鑑真和上によって開創されたと伝えられています。

重厚な雰囲気の山門です。 重要文化財の本堂です。
たぬきさんですが・・後から説明します。 屋島寺の宝物館です。
山門です。 太三郎狸(たぬき)さんです。

現在の本尊・十一面千手観音坐像は、国指定重要文化財になっている。やはり国指定重要文化財の本堂は鎌倉時代に造営されているが、寺運は戦乱によって衰退しました。
その後、国主・生駒氏の寺領寄進や、歴代藩主の援助により相次いで修築され、鎌倉・江戸時代の風格を現代に伝えています。

四国狸の総大将「太三郎狸」と呼ばれる土地の氏神さんは子宝、縁結びや家庭円満などの神様として親しまれています。
これをモチーフにしたお守り(ストラップ)があったので3個買いました。誰にあげるかは内緒です・・・・・フフフ。

屋島は高松市の東、標高293メートルの火山台地の半島で、那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場の史蹟で知られています。

下の写真は今年2月に初めて行って、四国88カ所巡りをするきっかけとなった「庵治温泉」を屋島から見ているのです。

瀬戸内の多島美です・・・・・。 古戦場の説明が書かれています。 庵治漁港が写っています。

源平の古戦場・・・私は歴史のロマンを感じるのですが、「いまさら古戦場でもないだろう」というのが現実だと思います。

ですから、梓弓も読めないし武夫なんぞはさらさら読めないだろうと思います。もちろん意味を知ろうとも思わないでしょう・・・・。
先ず、日本の歴史を知ることが大事だと私は思います。  日本人なんですから!

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