2010年10月17日 日曜日 四国88カ所巡りは38番札所:金剛福寺に来ています。

金剛福寺は四国の最南端足摺岬の突端にあります。弘法大師はその岬突端に広がる太平洋の大海原に観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得したのです。
ときの嵯峨天皇に奏上、勅願により伽藍を建立、開創したと伝えられています。弘仁13年、大師49歳のころといわれています。

岬は、濃緑の樹海と白亜の灯台、それに断崖に砕ける波涛、観世音さんの浄土を連想させ、自然の大庭園に圧倒させられるのだが、ここにたどり着く遍路の旅もまた壮絶を極める。
前の37番札所から94km、今は車で約2時間余ですが、歩いたら約30時間、3泊4日はかかり、四国霊場の札所間では最長距離で、まさに「修行の道場」です。

しかし、ここは室戸岬の24番札所:最御崎寺ほどの感激は感じられませんでした・・・何故かはよく分かりません。
この岩を見て(弘法大師は)霊験を感じられたそうです・・・・何を感じるか(感じられるか)で信心を推し量れると思います。

この建物の一つ一つに、古(いにしえ)からの名もない民衆の信心不可能を可能にする心)が詰まっていると思います。
やはり「その時だけの信心」でも、信心しないよりはいいと思いますよ。少なくとも私はそう信じています。

岬の突端に亀呼び岩あり 弘法大師亀を呼び 眼前に浮かぶ不動岩に渡り修業せりと伝えられる(七不思議の一つ)

昨日は時間配分を間違って、そのおかげで(?)四万十川の夕景を見る事が出来ました。
しかし今日は家へ帰らなければなりませんから、慎重に時間配分を考えなければなりません・・・・現在午前8時半、早速40番札所:観自在寺を目指します。

観自在寺はすでに愛媛県です・・・ということは100Km程の距離があるという事なんです!

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