2010年「夫婦でのんびり散歩」 今日は四国88カ所巡りは30番札所:善楽寺に来ています。

正直な話、一度にたくさんのお寺さんへ行くとどこがどのお寺さんだったか分からなくなってしまうのです。
今回も思い出すのに時間が必要でしたが、そのような時のために記念写真は必要です・・・・・笑い。

「厄除け弘法大師」だそうです。 不動明王です。
本堂です。 「梅見地蔵」と「子安地蔵堂」です。

大師堂は大正時代の建立で、ここの大師像は「厄除け大師」として知られ、厄年にお参りしたり、交通安全などを祈願すると霊験があらたかと伝えられる。
また、境内には「子安地蔵堂」があり、弘法大師作といわれるやさしいお顔の地蔵尊が祀られています。

難産で苦しんでいる妊婦を、大師が祈祷し安産させたという伝説があり、安産や子宝祈願にご利益があるといわれています。

首・肩が痛いのですが、霊験あらたかを祈念します。 私はお守りを買いました。

首から上の病や悩みにご利益ありとされる珍しいお地蔵さんですが、近年では脳の病気、ノイローゼの快癒から合格祈願をする参詣者も多いそうです。

大同年間に弘法大師がこの地を訪れ、土佐国一ノ宮・総鎮守である高鴨大明神の別当寺として、善楽寺を開創され霊場と定められました。
以来、神仏習合の寺院として法灯の護持につとめ、神仏の信仰を啓蒙して栄えています。

弘法大師が彫られた地蔵尊です。 大木に覆われています。
「神仏混淆:しんぶつこんこう」がよく分かると思います。 本当にお隣にあります。

トップに戻る     HPに戻る

inserted by FC2 system