2010年9月12日 「夫婦でのんびり散歩」 今日は四国88カ所巡り33番札所:雪蹊寺に来ています。

土佐湾の桂浜は、白砂の美しい「月の名所」として知られています。
幕末の志士、坂本龍馬の銅像が立っていることでも有名で、雪蹊寺はそこから西へ約4キロほどです。

サルスベリ(百日紅)が咲き誇っていました。 馬頭観世音菩薩です。

鎌倉時代の高名な大仏師、運慶とその長男、湛慶がこの寺に滞在し、運慶は本尊の薬師如来像と脇侍の日光・月光菩薩像を制作しました。
湛慶は毘沙門天像と吉祥天女像、つぶらな瞳で小首をかしげるかわいい善膩師童子像を彫造して安置したとされています。
一時、慶運寺と名のったのもこうした由縁で、これらはすべて国の重要文化財に指定されています。

立派な本堂です。 弘法大師堂です。
なぜでしょう・・・ツーショットがありませんでした。 鐘楼です。

最初に書きました「安産子安地蔵尊」には入念にお参りしておきました。

安産子安地蔵様です。

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