2010年7月10日 土曜日 四国88カ所巡りは74番札所:甲山寺(こうやまじ)に来ています。

この日三カ所目のお寺さんだったんですが、それまで出会わなかった団体さんに出くわしました。
別に団体さんが嫌いだというのではないのですが、朱印を貰う時に団体さんがいると長時間待たされることがあるのです。

しばらく時間調整をしながら記念写真を写します。 ここが納経所です。今は空いていますが・・・・・?

団体さんも個人でお参りされる方も、いろいろですが、少なくともその瞬間は信心があるのですからどちらでも良いでしょう。

団体さんは必ず熱心に般若心経を読経します。 個人の方でも熱心に般若心経を唱えられています。
おじいちゃんに連れてこられた子供さんもいますよ。 山門が新しく作られていたようです。

最近、「虐待」がよく話題になりますがなぜでしょう・・・?
児童相談所などが「対応が遅い:対応が悪い」などと言って新聞紙上で叩かれていますが
私に言わせれば、叩かれるのは虐待をはたらく親であって・同居人であり、教育委員会であるとか学校であるとかではないはずです。
それを云うなら、「絶対的な権限」を与えて、指示に従わない親がいたら強制的に子供から排除出来るようにしなければなりません。
権限もなしにどうやって訳の分からない親(虐待をはたらく親)に対応するのか、教えてもらいたいものです。

はっきり言って「私は虐待問題にに関心がありません」。持ちたくもありません。

親子地蔵尊・・・ただ感謝だと思います。 弘法大師のお力にすがろうとの願いが詰まっています。

最近、藤原正彦氏の「国歌の品格」「日本国民に告ぐ」を読みましたが、今は本当に「矜持」「惻隠の情」がなくなっています。
ことばそのものが「死語」になっているような気がします・・・・・情けない。

これについては「耳順にして思う」のコーナーであらためて書きたい(意見を述べたい)と思います。

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