2010年7月10日 土曜日 四国88カ所巡りは78番札所:郷照寺に来ています。

郷照寺の歴史・由来

境内からは瀬戸内海にかかる瀬戸大橋の眺望が見事である。

遥か彼方に郷照寺があるのかもしれません・・・・・ いつ通ってもその大きさに圧倒されます。

往時から港町として栄え、「四国の正面玄関」とでもいえる場所なので、高僧・名僧との由縁が深い霊場である。
地元では「厄除うたづ大師」と呼ばれ、また、四国霊場で唯一「時宗」の霊場である。

縁起によると、郷照寺は神亀2年、行基菩薩によって開創された。
行基菩薩は55センチほどの阿弥陀如来像を彫造し、本尊として安置され、「仏光山・道場寺」と称した。

その後、大同2年(807)に弘法大師が訪れ、仏法有縁の地であると感得し、大師自身の像を彫造して厄除けの誓願をされた。
この木造の大師像は「厄除うたづ大師」としていまも広く信仰されている。
「時宗」の開祖・一遍上人(1239〜89)は、正応元年(1288)に3ヵ月ほど逗留して踊り念仏の道場を開いた。
ようく見て下さい・・・・全部仏様ですよ!!
入念に手間暇かけて手入れされた松が見事でした。
納経所ですが、この向こう側が瀬戸内海です。 山門です。ここまでかなり遠回りしてしまいました。

瀬戸大橋が見られたのですが写していませんでした。
ナビを頼りに移動しているのですが、今回もかなり遠方の駐車場に車を停めてしまって疲れたのです。

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