2010年6月13日 日曜日 四国88カ所巡りは73番札所:出釈迦寺(しゅつしゃかじ)に来ています。

分かりますでしょうか・・・遥か彼方の山の上に建物があります。

弘法大師堂です。 捨身ヶ岳の山上に建物(お堂)があります。

遥拝所(ようはいしょ:遥かに望む所)から出釈迦寺の奥の院:捨身ヶ岳(しゃしんがだけ)が見えます。
例によって案内板があるのですが、「とても読めません」。 何故でしょうね・・・読めない案内板に意味があるのでしょうか?

弘法大師が、身を捨てて「衆生を救いたい」と請願されたので、その熱意に打たれた釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)が「一生成仏」と宣せられました。
世の人々に仏縁を結ばせようと、捨身ヶ岳にお寺を建てて多くの善男善女の信仰の霊場になっています。

ものすご≪要約≫しましたが、それでも原本に書いてあるよりはマシだと思って紹介します・・・・。

遥拝所ですが・・分かりますか? 歩くと30分かかるそうです。

鳥取県三朝町にある「日本で一番危険な国宝:投入れ堂」を彷彿とさせます。人間「心」が大事だという事を感じます。

本堂です。 地蔵堂だそうです。
記念写真です。 「讃岐富士」がかすんで見えます・・・・。
「無染 無着」 染まらず着飾らず・・・でしょうか? どこが子宝か分かりませんが・・・?

そんなこんなで今日の四国88カ所巡りは終わります。

弘法大師の教えを知るところまでは到底たどり着けませんが、「何かを感じる」事は出来ると思います。
さあ、朱印をもらいに残りも巡るぞ!! (懲りないおっさんです)

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