2010年2月14日 四国88カ所遍路の旅「23番札所:薬王寺」へ来ています。



先に謂(いわれ)を書きます。
このお寺さんの開基は行基菩薩ですが、弘法大師が42歳の時、厄除けに本尊の厄除け薬師如来像を刻まれ、厄除けの根本祈願寺として開山されました。
本堂までの石段は二つに分かれ、下が33段で「女厄坂」、上は42段で「男厄坂」と呼ばれ、お参りする善男善女の厄払いの場所です。
ちなみに、最上段には60段の「厄除け坂」があります。もちろん最後までお参りをしてきました。
知りませんでしたが、石段には1円硬貨〜100円硬貨のお金が撒いてあるのです・・・・・これにはびっくりしました!!

 
最初に通って登っていく所と、最後の一番上の朱塗りの建物です。

 ウミガメの上に建っています・・・「こらえてくれ」悲鳴が聞こえてきそうです。
最上階は展望台となっています。

 
行ってみようと思われる方は看板をゆっくりと参照してみて下さい・・・・・画面右側の山腹にあるお城「日和佐城」には行きませんでした。

 
「道の駅」がすぐ側にあります・・・・NHKの朝の連続ドラマ「ウェルかめ」の舞台だそうです。
私はここで「ゆずジャム」を買いました。試食をしたら美味しかったのです・・・・・ただいやしいだけかもしれません。



道の駅から見た薬王寺の全景です。  朱塗りの豪壮な建物には圧倒されますよ・・・・・・。

さあ、今日は(今回の遍路の旅は)ここまで・・・次回は愛媛県から廻る予定です。

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