懐かしの我が家です
6月8日に家の取り壊しにかかりました。
そして、その頃の様子を「季節を感じてもらう」という意味で入れました。
千姫の小径(こみち)にアヤメ:菖蒲:カキツバタ(区別が付きません)が咲いています・・・こんな季節だったんです。
余談ですが、堀には鯉(コイ)が泳いでいますが、実は鯉ではない魚の方が多いんです。
左側の写真で、下に写っているのは鯉ではありません。なんとなくグロテスクな感じがしませんか・・・台湾ドジョウ(朝鮮ナマズ)です。
一番よくわかるのは、「ヒゲ」がありません。鯉には「ヒゲ」があるのです。それと、鱗(ウロコ)の模様が微妙に違うでしょう・・・私は一目で分かります。
小さい頃、毎日川で「じゃこ:小魚(フナ)獲り」をしていましたから瞬間的に分かるのですが、説明するのは簡単ではありません。
いつの間にか外来種が強くなって、日本古来の固有種がいなくなってしまいました。メダカも見ませんし、ホタルも見かけませんし、アメンボも見ません。
人間が自分たちの勝手(便利さに名前を借りた横着:ほとんど農薬に因ります)で死滅させてしまいました。
一旦死滅すると、復活させるのはとんでもない時間と費用と人間の自己犠牲(ボランティア:田んぼの無償提供など)が必要になります。
話が脱線してしまいました・・・・笑い。 取り壊しが始まりました・・・に続きます。