東北太平洋大地震  被災状況写真集U  2011年3月16日

原子力発電所とアメリカの原子力空母です。

原子力空母という言葉から想像するのは「戦争」でしょう・・・しかし、平時においても空母は活動できるのです。
また、現在では原子力発電所も全発電量の半分以上を占めるまでになっているそうです。それが今爆発の危機に瀕しています。

アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」です。 福島第一原子力発電所です。

3月14日月曜日、福島第一原発の第3号原子炉を包み込んでいた外側のコンクリート壁が水素爆発で破壊されました。
その為、地震救援のため日本近海に来ていたアメリカの空母「ロナルド・レーガン」が現場から離れたというニュースが海外で流されました。
空母は日本沿岸から160Kmまで近づいたところで大気中の放射能濃度を測定した結果、乗務員の健康被害を懸念して東北地方沿岸から離れざるを得なくなったということです。

これは震災であって戦争ではありません。
しかし、想定外の事態が起こった時の事は考えておかなければなりません、現実は「きれいごと」では片付けられないのです。

テレビも震災のニュース一色です。 私は今現在何もお手伝いできないのが本当に残念です・・・・・。

避難所の様子、捜索の様子、そして友人・我が子に出会えた感激の様子・・・・涙が出そうです。

おまえ!! 生きとったんか! よかったな! よく無事で・・・言葉になりません。

とにか「今現在、自分に何が出来るか」考えて、今できる事から支援して行きましょう。

助け合いましょう!

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