東北太平洋大地震  被災状況写真集  2011年3月15日

断っておきますが、私は楽しんでこのサイトを作っているのではありません。
「悲しみを共有しよう」という、純粋に被災者を心配する気持ちから作っているのです。

ですから、トップの画面にも書きましたが「寄付をしてあげて下さい」・・・・自分が美味しいものを食べるお金は惜しくないが、
被災者であろうが、他人に支援(寄付)するのはもったいないのです。これが普通の人の考え方ですが、今は非常時です。

助け合いましょう!!

東京タワーの先もこのように曲がってしまったそうです 地震:雷:火事:おやじ・・・・火災は本当に恐怖です

個人的には、とりあえず「一人1000円の寄付」を呼び掛けています。
今の日本人で、1000円が出せない人はいないと思います。しかし、現実にはその千円が出せないのです・・・・・・解かりますか?
自分が食べる(遊ぶ:たばこを吸う:パチンコで遊ぶ・・・etc)お金は惜しくないけれど、他人に施すお金はもったいないのです。

これが普通の日本人だと思います。
非難するわけではありませんが、せめて非常事態の今だけでも遊びたい気持ちを「我慢して」、人間らしい気持で協力しましょう。

津波が民家を襲ってきている様子です。こんな津波を見た事もありません・・・どうぞ御無事でと祈らずにいられません。


さらに追い打ちをかけるように人々の不安をかきたてるのが「福島第一原子力発電所の事故」です。
間違っているかも知れませんが、アメリカから派遣された空母「ロナルド・レーガン」も逃げ帰ったたそうです。

私は普段から思っているのですが、他国の人々(同盟国というアメリカ人)が日本人を命がけで救うなど、考えられないのです。
自分でもそうです。「死にそうになっている赤の他人」より、それよりも「無傷の我が子」が気になるのが普通なのです。

正確で、丁寧な情報が全く入らないので「不安」をかきたてます。情報は隠さずに提供してもらわないとよけいに不安になります。

もう一つは「計画停電」です。

過去に不便を経験したことがありませんから、便利さに慣れてしまっています。
そのため「我慢」が出来ません。 非常事態ですから、通常以上に全員が「我欲(がよく)」を捨てて「公共への協力」をしなければなりません。

石原慎太郎:東京都知事が「我欲」云々で「天罰」という表現を使ったために非難され、謝罪していましたがある意味正しいと思います。
ただ、被災者を一緒に表現してしまったのはいかにも「タイミング」が悪かったと思います。

くれぐれも断っておきますが、私はこのサイトを楽しんで作っているのではありません。一人でも大勢の人々に「悲しみを共有」してもらいたいのです。

インターネットの一番の力は「情報を提供できる:自分の意見を発表する事が出来る」という事ではないかと思っています。
幸いにして、私はインターネットでHPを通じて情報を提供する事が出来ます。

一人一人が「今、自分に何が出来るのか」考えてもらって、「出来る事からしましょう」と呼びかけているつもりです。


被災者の様子も御覧ください

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